今井 和重|デンタルシアター|栃木県宇都宮市

略歴
2000年 3月 横浜歯科技術専門学校歯科技工士科 卒業
2001年 3月 横浜歯科技術専門学校研修科 卒業
2005年 10月 キュアセラミックワーク主任(現・株式会社キュアセラミック・横浜市)
2010年 3月 ATラボラトリー(宇都宮市)
2011年 1月 デンタルシアター創業

・マスターセラミストスクール9期デイクラス
・にしむら塾東京8期
・公益社団法人栃木県歯科技工士会
・スタディーグループ WAVE
・スタディーグループ 陶友会
・にしむら塾OB会

「ドクターとのコミュニケーションを大切にし、高い品質でドクターからの評判の良い、北関東エリアの人気技工士。」

「高い品質の技工物を安定的に提供」

今井さんが技工士として大切にしていることは?
― 歯科技工士によくありがちなのが、「どれだけ時間をかけてもいいので、とにかく質を追求する」というスタンスです。もちろん質は大事ですが、ただひたすら時間をかけて良いものを作るというスタンスでは、仕事と生活のバランスが崩れてしまい長続きしません。私は、手際よく技工物を作り、しかも患者様や先生にご満足頂けるくらい品質も高い。それこそがプロの歯科技工士の仕事の仕方なんだと考えています。私が、このスタンスをはっきりさせたことで、同じような考え方を持つドクターの方々に共感して頂き、お互いに良い仕事ができるようになってきたと思っています。

具体的にはどのようなことをされているのですか?
― その基準は明確で、「毎日必ず18時に帰る」ということです。それまでは、遅くまで仕事をすることもありましたが、いまは18時になったら必ず帰る。そのために、どうやって集中して仕事をして、高い品質の技工物を作る生産性を高めていけば良いのか、と必死に考えるようになりました。

かなり思い切った決断ですね。
― かなり変わっているかもしれませんね(笑)でも18時に帰るというゴールを決めるからこそ、そこで創意工夫が生まれるんだと思っています。限られた時間の中で、プロとして求められているクオリティの仕事をする。たしかに以前は試行錯誤の連続でしたが、結果的に今、継続的にお仕事の依頼を頂いているのは、求められている品質のものを作れているという意味で、ドクターや患者様に満足いただける技工物をご提供できていると思っています。

― 歯科技工士って、昔から職人肌の人が多くて、どこまでも質を追求するべきだという風土がありました。でもそれだと、自分の生活もどんどん侵食されてしまうんですよね。そうやって、自己犠牲を生みながら頑張っても、結局はいつか無理がきてしまい、継続して良いものを作ることはできないと思っているんです。



→ <次ページ>「技工士としての転機」

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