島 隆寛|株式会社シケン|徳島県小松島市

略歴
1975年10月 徳島県小松島市生まれ。44歳。早稲田大学法学部卒
1999年 4月 第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行
2001年 9月 株式会社シケンへ入社 取締役就任
2002年 4月 同社 常務取締役就任
2003年 6月 同社 代表取締役社長就任
2003年10月 株式会社クエスト 代表取締役社長就任
2019年 5月 徳島県中小企業家同友会 代表理事就任

「技工業界のトップリーダーの一人。材料メーカーとしての顔を持ち、国際展開も積極的に進める」

「歯科技工の企業化・組織化を進める」

シケンはどのようスタートされた会社なのですか?
― シケンは、私の父である先代が歯科技工業界の大塚製薬のようになりたいといって始めた会社なんです。会社が黎明期の頃、大塚製薬の創業者の方に、歯科業界の大塚製薬になりたいんだと直接電話して、言ってみれば弟子のような形で経営について学んでいたこともあったと聞いています。

大塚製薬の創業者に直接・・・すごい行動力ですね(笑)
― 大塚製薬は地元徳島県の優良企業ですので、先代としてはやはり強い憧れがあったんですね。僕自身は歯科技工士にはならなかったのですが、子供の頃から自分はシケンの後継者になるもんだと自覚して育ちました。先代がせめてお金の計算はできるようにということで、大学卒業後に銀行でしばらく働きまして、その後社長になってもうかれこれ17年になります。

― 先代が創業したのは1975年ですが、その頃から既に、「歯科技工という仕事は企業化していくべき」だという考えを持っていました。もちろん様々な価値観があると思うのですが、シケンは歯科技工を企業化するということを一つの目標としてやってきています。私の代になってから「歯科技工業の企業化・組織化」ということを改めて経営理念として言語化したのですが、これはむしろ創業理念といってもいいことなんですね。今は社内の組織化や外注先のネットワーク化まで含めて、10年くらいのビジョンとして考えています。ですので10年後に我々がありたい姿から逆算して、今何をすべきかを検討し、会社として実行している状況です。



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