代表インタビュー ラボの基本情報 症例写真 求人情報

代表取締役
小野木翔(おのぎ しょう)
2008年 日本歯科大学東京短期大学 卒業
2008年 株式会社ODL 入社
2019年 株式会社ODL 代表取締役 就任
取締役
小野木遥(おのぎ はるか)
2008年 日本歯科大学東京短期大学 卒業
2008年 株式会社ODL 入社
2019年 株式会社ODL 取締役 就任
ODL社員
藤本肇(ふじもと はじめ)
1987年 新東京歯科技工専門学校 卒業
1987年 都内院内ラボ 勤務
1995年 株式会社ODL 入社
若き双子の兄弟が引っ張る、CAD/CAM・デンチャー・自費技工という3拍子揃ったラボ
父が一代で、約60名もの大型ラボを築き上げる
― ODLについて簡単に自己紹介をお願いします小野木(翔):僕たち(=小野木兄弟)はこれまでもっぱら義歯を専門として、技工に携わってきました。ウチのラボは、私の父が一代で築き上げたもので、父は俗にいう「やり手」と呼ばれるような人でした。最初の頃は従業員が数名のラボでしたが、今では約60名もの大所帯のラボになっています。今の規模になったのが約20年ほど前で、それ以降、ずっと、この規模を維持し続けています。

そうですね。父は本当に熱血的な人柄で、飛び込み営業先の歯科医院から、「そんなに熱心に言うならば、一度、仕事をだしてみるね」と言ってくださるドクターが続出したという話もあるくらいです(笑)

小野木(遥):いいえ(笑)正直なところ、半ば強制的に技工士にならされたといいますか・・・(笑)自分が中学生になるまで、父が何の仕事をしているのかすら理解していませんでした。父はとても仕事熱心な人だなと思っていましたが、家で仕事について家族に話すタイプでもなかったんで。ですから、子どもの頃は「歯科技工士」という言葉自体も知らなかったくらいですし、自分から父の仕事に興味を持つという感じでもなかったんです。
突然の父の死。想いを受け継ぎ、技工所経営の道へ。
― お二人は、技工士としてのキャリアはどのくらいですか?小野木(翔):ちょうど今年で10年目ですね。僕ら兄弟は最初から一貫して義歯専門でやってきたのですが、昔も今も、義歯の技工をやれる技工士は万年人不足ですね。義歯をやれる技工士を育てるのも難しいし、そもそも採用するのもかなり難しくなっています。おそらく今後もこの状況はずっと変わらないと思うのですが、我々兄弟で、ウチのラボの義歯技工の屋台骨を支えていく覚悟はできています。


技工所同士が助け合い、値下げ競争に陥らずに皆、仲良く協力してやっていけば、技工物の質も上がって、いいものだけを供給できていく。そういうシステムを作り上げることを父は夢見ていたようです。

小野木(遥):そうですね。最初はその夢を実現できる仲間がいるなら、一緒にラボを作っていきたいと思っていたそうなのですが、そこまで気概のある人はなかなか出会うことができなかったようです。「それならば自分でやる!」ということで、ODLを立ち上げたそうです。なくなる直前まで、「うちはファミレスのようなラボを目指そう!」ということを繰り返し言っていましたね。
だから、最新の材料や技術をどんどんメニューに取り入れていって、もしよさそうならば、どんどんドクターに提供する。このスタイルは、確かにファミレス的とも言えますし、それが結局は歯科医院や患者様の役に立つのだと思っています。
研磨に感じるロマン
― 藤本さんはどういったきっかけで歯科技工士に?藤本:私は最初から技工士になったわけではなく、実は、旅行会社の営業マンをしばらくやっていました。でも自分には営業の仕事は合わないなと思い、いろいろと職業に関して調べていたら歯科技工士という職業を知りました。いとこの旦那さんが、技工士だったんですね。へー、こういう仕事もあるんだなと思って、22歳で技工士学校に入り、24歳から歯科技工士として働き始めました。

私は現在、ポーセレンの築盛を主に担当しているのですが、好きなのは研磨の作業です(笑)研磨の作業は、とてもロマンを感じます。顕微鏡で見ても気づかれないくらいに精度高く研磨して、それが出来あがった時の満足感は何事にも例えがたいんです。あえて例えるのであれば、包丁を研ぐとか、日本刀を研ぐとか、そういう感覚と似た部分があるんだと思います。さすがに芸術品とまでは言いませんが、高度に研磨された技工物は、工芸品のような美しさすら感じますね。

自費技工物を製作する時には、先生の好みというものが多少なりとあるので、まずは先生の気に入るように作っていきます。もちろん、エンドユーザーは患者さんですから、患者さんが気に入ってくれるというのが本当は一番大事です。でも患者さんの前に先生がいらっしゃるわけですから、先生からNGが出てしまえば使ってもらえない。先生の気にする場所、勘所というかツボというか、そういうものをしっかり押さえて作るように気をつけています。だから、ドクターとは十分にコミュニケーションをとることを心がけています。


幅広い材料のバリエーションを提供可能
― ODLさんの強みはどういうところにありますか?小野木(翔):コミュニケーションをしっかりとるので安心感があると思います。初めての取引先の歯科医院とお仕事をする際には、まずは必ずお電話をさせて頂き、ドクターの好みをしっかりとお伺いします。これは保険でも自費でも同じです。
技工士とドクターのコミュニケーションがないと、どれだけ腕の良いドクターや技工士がいても良い治療はできません。そして電話で話してみると、オーバージェットを何ミリにして欲しいという細かい指定をするドクターもいれば、もう少し過蓋咬合気味にしてほしいとか、うちはもっと先端咬合気味だよとか、比較的ざっくりとした表現を仰るドクターもいます。ドクターとできるだけ細やかにやりとりをしながら、チェアサイドでの調整時間が少しでも少なくなるように心がけています。



そうなんです(笑)こだわらなくなってしまったら、ドクターに良い技工物を提供できませんし、たいしてよくもない技工物を安く提供しなければいけません。でも、ウチのラボのように、材料の選択までこだわって技工物を作っていると、その品質の良さを感じて頂けるんですよね。もしノンクラスプデンチャーに興味があって、どこのラボに出そうかなと考えているドクターがいらっしゃったら、ウチのラボはめちゃくちゃ良い品質の義歯を作る自信があるし、各症例に合わせてドクターに幅広いご提案ができるので、ぜひ、お気軽にご相談いただければと思います。

常に最先端のものを提供したい
― 他にラボの特長ってありますか?小野木(遥):先代社長の私の父は、とにかく最先端のものが好きでした。ノンクラスプ・デンチャーを手掛ける際も、最初に出たのはバルプラストだったんですが、千葉県でいち早く取り入れ、バルプラストの代理店までやりました。バルプラストは意外とたわみが多いことを先代はずっと気にしていまして、そこを改良したアルティメットというノンクラスプ・デンチャーが登場した時にもすぐにそれを取り入れ、バルプラストとの違いを先生方に、熱心にデモンストレーションをしていました。現在のウチのラボでは、アルティメットが一番多く選ばれています。

そうですね。その哲学は、いまも僕たちの大きな強みになっています。他にも、アクリミットという、曲げても全然折れない素材も、先代の父が見つけてきたものです。まだ割れたというクレームが一度も来たことがない材料ですね。このアクリミットは、熱可逆樹脂なのですが、基本的に「熱可逆樹脂は割れにくい」と言われているのですが、他の素材だとやっぱり割れてしまうこともあったんですね。
先代も「どうすればいいか」と、悩んでいたんですが、アクリミットという材料を導入してからは、まったく割れなくなりました。他のラボで作った義歯は割れてしまうことがあってけれども、「ODLさんにお願いしたら割れなくなった」と言って頂いています。そういう声を頂けると、やはり仕事のやりがいを感じますね(笑)

小野木(翔):たしかに先生として、冒険はしたくない、使い慣れたものを使いたい、評価が確立したものをお使いになりたいという気持ちはよく分かります。でも、新しいものをお使いいただければ、その良さをすぐに分かって頂けます。「新しいものにチャレンジする」ということはエネルギーが必要ですが、ウチのラボは、間違いのない最高の材料を使っている自信があります。だから今後も、このスタンスを貫いて、仕事をしていきたいと思っています。

そうですね。現在、CAD/CAMを増やしていっています。3Dプリンタも、興味があるという先生がいらっしゃるので導入済です。金属床とか、金属床もどきのワンピースのようなものを3Dプリンタでやってみたい、というご依頼の声に応えていきたいと思っています。いろいろな試行錯誤があってこそ、ラボとしての成長があると思いますので、今後も新しいことにどんどんチャレンジしていきたいですね。
人間の手が必要な義歯の価格を下げることは難しい
― CAD冠の依頼はどうですか?CAD冠のご依頼は、最近非常に多いですね。そしてCAD冠は、明らかに価格競争に陥っていると思います。うちはただ価格を下げて、品質を落とすということはやりません。やっぱり品質で勝負したいので。ウチのラボは決して値段は高くないですし、実際に取引のある歯科医院の先生からは「ODLのCAD冠がいいよ」と紹介して頂き、取引先がどんどん増えています。価格だけでない部分を評価して頂けるのは本当にありがたいです。

先代は価格を下げることを嫌っていました。ですので義歯に関して、基本的に僕らも安易に価格を下げることは考えていません。CAD冠は機械化・自動化でどんどん効率を上げられますから、価格を下げられる余地は今後出てくるかもしれません。
でも、義歯は圧倒的に手作業の占める部分が大きく、人の手が絶対い必要な技工物です。だからこそ、技術を伝え、人を育てていかない。もちろん価格を下げないというのは、高い品質の技工物を作るとうことは大前提ですよ。でも、安易に価格を下げてしまったら、特に保険の義歯なんかは、このままだと作る人が日本からいなくなってしまいます。




縛りなく、ゆったりと働ける
― 採用についてはどうお考えですか?人材採用が難しくなっているのは日々感じるところです。でも、それはどこのラボでも同じだと思います。ただ、うちにいる技工士って他のラボをやめてきた人が多いんですよ。

うちの特徴としては、ある程度縛りなく、精神的にゆったりとした働き方が出来て、給与面でも他のラボよりかなり良いと思います。だから、長年勤めている人が多いんじゃないかと思います。この業界には、いろんなラボがありますが、その中でも、かなり働きやすい職場だと自信をもって言えます。だから60人という規模で、世の中の会社と同じように成長し続けられているのだと思っています。いろんなことに挑戦できる職場環境って結構面白いんですよ(笑)チャレンジ精神がある人、新しいものに興味がある人は、ぜひ一度、見学に来てほしいですね。
どうもありがとうございました。
編集後記/高崎
小野木(兄弟)さんは、お父様が亡くなられて大変な中、インタビューを受けてくださった。先代の「新しいものに挑戦していく」哲学を受け継ぎ、品質にこだわりながら、信念を持って歯科技工士として、お仕事をされているのだと感じた。藤本さんをはじめ、優秀なベテラン歯科技工士を中心に、約60名ものチーム体制で新たなチャレンジを続けているラボは国内になかなかない。日本の歯科技工の未来を背負い、今後、ODLの新たなステージでの活躍が楽しみだ。
小野木(兄弟)さんは、お父様が亡くなられて大変な中、インタビューを受けてくださった。先代の「新しいものに挑戦していく」哲学を受け継ぎ、品質にこだわりながら、信念を持って歯科技工士として、お仕事をされているのだと感じた。藤本さんをはじめ、優秀なベテラン歯科技工士を中心に、約60名ものチーム体制で新たなチャレンジを続けているラボは国内になかなかない。日本の歯科技工の未来を背負い、今後、ODLの新たなステージでの活躍が楽しみだ。
数ある千葉県内のラボの中でも、安定した品質と良心的な技工料で、①CAD/CAM、②デンチャー、③自費セラミック技工、で高い評価を受けている歯科技工所「オーディーエル(ODL)」。先代からラボ経営を受け継いだ、双子の小野木兄弟(翔/遥)と藤本肇氏を中心に、約60名の技工士が高品質な歯科技工物を提供している。特に、デジタル技工に関するノウハウと、患者の体に優しいデンチャー材料に深い知見を持っており、人体に優しく、しなやかさを追求した「アクリミット」と、弾力性のある樹脂を使用することで自然な見た目とソフトな装着感を両立した「アルティメット」の、2種類の義歯床用熱可塑性樹脂の評判が高い
オーディーエル(ODL)の基本情報

オーディーエル(ODL)|千葉県松戸市
〒270-2231
<沿革>
〒270-2231
千葉県松戸市稔台7丁目61-2
<沿革>
1973年 オーディーエル(ODL)設立



オーディーエル(ODL)へのアクセス
技工物種類 | 対応可否 |
---|---|
保険FMC | 〇 |
自費クラウン/ブリッジ | 〇 |
自費インレー・アンレー | 〇 |
CADCAM冠 | 〇 |
チタン冠 | 〇 |
インプラント(ストローマン) | 〇 |
インプラント(ノーベル) | 〇 |
インプラント(その他) | 〇 |
デンチャー(保険) | 〇 |
デンチャー(自費) | 〇 |
矯正 | - |
マウスピース矯正 | - |
マウスガード | - |
自費TEK | 〇 |
ラミネートべニア | 〇 |
求人項目 | 概要 |
---|---|
募集職種 | 求人情報がありません。 |
給与/賞与 | 求人情報がありません。 |
勤務時間 | 求人情報がありません。 |
勤務地 | 求人情報がありません。 |
休日 | 求人情報がありません。 |
福利厚生 | 求人情報がありません。 |
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