歯科業界に登場した当時のジルコニアは透過性がないのでフレームとして使用し、陶材を築盛するのが一般的でしたが、2015年頃から透過性がアップしたジルコニアが登場し、この頃から「フルジルコニアクラウン」が一般化、更にマルチレイヤータイプのジルコニア・ディスクも各メーカーから販売されるようになりました。しかし、これらディスクを用いてジルコニアフルクランとして前歯部領域に使用するには、ケースにもよりますが審美的に使用できないとお考えの方もまだまだ多いのではないでしょうか? 特にマルチレイヤータイプは、各層のラインが出るタイプも存在します。しかし、LUXENの場合、下記特徴があります。
① 東ソーパウダー100%使用でクオリティが安定している (東ソー認定マーク付き)
② 素材そのものが天然歯色調に近いのでカラーリングなしでも前歯部領域にも使用可 (*下記症例写真参照)
③ マルチレイヤータイプ(LUXEN マルチプレミアム)には各層のラインは見えないので審美的も良い