株式会社シケン(徳島県小松島市、代表取締役:島 隆寛)は、約2億円を投資し、研究開発部門を徳島本社に集約することを発表した。審美歯科の材料開発などを行っている子会社クエスト(愛知県半田市)の開発部門と海外事業を推進している営業部門を移管させ、本社機能の強化を図る。 シケンは、1975年に創業し、全国26ケ所に営業拠点を持ち、380名以上の歯科技工士と全国に歯科医院3,000軒以上の取引先を持つ国内大手歯科技工所の一つ。歯科技工業界では近年、デジタル化が進むことにより業務効率化が喫緊の課題となっている。今回の本社機能強化により、審美歯科領域への強化を図り、収益性の向上を狙う。
詳しくはコチラこの記事を読んでいる人は、コチラも読んでいます!
-
技工物のクオリティを50%高める、写真撮影3つの技術
-
伊藤忠 ZOO LABOと資本業務提携
-
世界初、歯科医院向けコロナ対策ロボットを開発
-
アイディエス、3Dプリンターで入れ歯を短時間・低価格で製造する技術を開発
-
【ミリングマシン特集:e-maxブロック比較検証】種類の違うブロックをアマンギルバッハで削り出すと精密度はどれくらい変わるのか?
-
AIの技術を歯科技工に活用
-
【2019年最新版】CADCAM/口腔内(オーラル)スキャナー人気ランキング
-
三井化学と9DWが歯科用CADを開発開始
-
噛み合わせの「超プロ」が語る!咬合理論を学ぶ大きなメリットとは?
-
歯周病とお肌・ニキビの関係とは?
-
シケン、デンタスの歯科技工物販売子会社を引き受け
-
第3章. 開業場所が決まったあとにすべきこと5選