AIの技術を歯科技工に活用

明星大学(東京都日野市)と神奈川県のQLデンタルメーカー(社長:石原孝樹)は、AI技術を歯科医療に活用した共同研究を開始することを発表した。従来、歯の治療時に作成される人工歯は、口腔内の他の歯との色調を合わせるため、歯科医師が患者の口腔内の写真を撮り、歯科技工士がその写真データを見て忠実に再現するという、アナログ的なプロセスを踏んでいた。この手法では、人工歯の審美性が、歯科技工士の経験や感性などに大きく依存してしまい、品質の不安定性が大きな課題であった。
 
今回の研究では、デジタル技術を応用することにより、経験の浅い若手歯科技工士でもある程度、本来あるべき色調を再現しやすくなるため、歯科技工士の生産性向上と、業務効率化につながることが期待されている。

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