DGSHAPE社 新型歯科用ミリングマシンで加工時間を大幅短縮
DGSHAPE(ディージーシェイプ)株式会社は、ガラスセラミックスとハイブリッドレジンの加工に最適化した、ウェット方式の新型歯科用ミリングマシン、DWX-42Wを発表した。
従来機種DWX-4Wと比較すると、大幅に加工時間が短縮され、搭載できるミリングバーの本数を6本へ増加やした。
常時、複数のミリングバーがセットできるため、これまで材料ごとに使い分けていたミリングバーの加工準備の手間や時間ロスがなくなったことが大きなメリットとなる。
また、LANポートを搭載したことにより、コンピュータと離れた場所にマシンを設置することもできるなど、ユーザビリティが大幅に向上したことも魅力となっている。
販売台数目標は、年間で200台(国内海外合計)で、標準価格は350万円(税抜)としている。