代表インタビュー ラボの基本情報 取扱技工物 求人情報
代表取締役
川上 英一郎(かわかみ えいいちろう)
1988年 日本歯科大学附属歯科技工専門学校 卒業1988年 福田歯科 勤務
1991年 虎ノ門技工所 勤務
1993年 須藤歯科医院 勤務
1999年 イーストデンタル 勤務
2001年 鈴木歯科医院 勤務
2016年 カプリソ インターナショナル 勤務
2023年 吉野歯科医院 勤務
2024年 株式会社サージラボラトリーズ 設立
モノ作りへの情熱と、出会い
− 歯科技工士になろうと思ったきっかけは?小さい頃からモノ作りが好きで、特にプラモデルをよく作っていましたね。それで医療の世界にも興味があって。あとはデスクワークがちょっと苦手で、普通の会社員の道は避けたかったんです。
そんなときに中学・高校時代の友人が歯科技工士の専門学校への進学を考えていると聞き、それをきっかけに技工士という職業に対して興味を持つようになりました。
最終的には友人はその専門学校には進学せず、私一人がこの道を歩むことになりましたが、きっかけを与えてくれた友人には今でも感謝しています。
ちなみに奥さんとはその技工士専門学校で出会い、同級生でもありました。今はもう奥さんは技工士の道から離れていますが、仕事の話をしても分かりあえるので、私の心の支えになってくれています。
学びと成長の軌跡
− 技工専門学校時代のエピソード夏休みに出された宿題で歯牙模型を28 本掘って、それを実際の歯みたいに並べる作業があったんです。最初はどうやっていいか分からず苦戦しましたが、友達と協力して作業を進めるなかで様々な発見があって。その過程がとても面白かったですね。
また、学校のインストラクターで当時まだ技工士学校を卒業したばかりの方がいて、年齢も 2、3 歳しか離れていなかったんです。その方のスキルの高さと自分との差を見て、最初はやっていけるか不安になりました。
でも、諦めずに続けていくうちに、「やればできるもんだ」と思い、自信も徐々についてきました。
学生時代は技術も成績もイマイチで、なかなかうまくいかなかったんですが、実際に院内で先生方の指導を受けながら、なんとか一通りのことができるようになりました。その経験が、今の自分を作っていると思います。
院内ラボの経験が仕上げへのこだわりに
− 技工士の仕事を始めてからのエピソード技工士としての仕事を始めてからの経験は、様々な挑戦と成長の場でした。院内での勤務では、直接先生からのフィードバックを受けることが多く、それが時には厳しいものであったり、建設的なものであったりしました。
その中で、自らのスキル向上に繋がる経験を積むことができました。
また、技工業界がアナログからデジタルへの転換期にあったため、新たなスキルを身につける必要性もありました。この流れに乗ったことで、パソコン操作も含めたデジタル技術の習得ができ、自身のスキルアップに役立ちました。
より質の高いオーダーメイド技工物を
− 技工物を作製する際に気を付けていること、こだわっていること大切にしていることやこだわりは、まず先生の好みに合わせることです。歯科医師は患者さんの口腔状態や治療計画に基づいて、特定の形や色、素材の技工物を求めることがあります。
そのため、先生の要望や好みを丁寧にヒアリングし、その通りに作製することが重要です。
また、コンタクト・バイト(歯と歯の接触面)の微調整も重要な要素です。患者さん一人一人の口腔状態や噛み合わせは異なるため、微妙な調整が必要です。
これにより、患者さんが快適に噛み合わせを行えるようにし、治療の成功につなげることができます。
さらに、私は技工物を本当の意味でオーダーメイドに作り上げることにもこだわっています。一般的な製品ではなく、患者さんの口腔状態や治療計画に合わせて完全にカスタマイズされた製品を提供することで、患者さんの満足度を高め、治療成果を最大化することを目指しています。
デジタル技工の進化と期待
− デジタル技工についてデジタル技工については、非常に楽しみに感じています。デジタル技術を取り入れることで、以前は不可能だったことが可能になってきており、その可能性を広げる部分が特に魅力的です。
私がこの業界に入った当初と比較すると、過去10年で技術は劇的に変化しました。これからの進化も非常に期待しています。
個々の自己成長を尊重するラボに
− サージラボラトリーズについて私たちのラボはまだ始めたばかりで、非常に柔軟性があります。昔のように「徹夜でもしてやれ」と強要するような環境ではなく、仕事とプライベートの時間をしっかりと分けることができるのが魅力です。
また、新しい人が加わるだけでチームのやり方が変わるなど、常に最適な方法を模索し続けています。何よりも、スタッフが仕事場に来るのが嫌だと感じるような環境は作りたくないと考えています。だからこそ、働きやすく、成長しやすい環境を目指しているんです。
患者さん一人ひとりのニーズに寄り添った『他と一線を画する』デンタルラボラトリーを目指している私たちのミッションは、「最先端の技術を駆使して、人々の健康と笑顔を支える」ことです。
歯科技工士としての長年の経験を生かし、歯科医院と患者さんとの橋渡し役として日々奮闘しています。
私たちの技術は直接的には歯科医療の現場を支えるものでありますが、それを通じて患者さんの生活の質の向上にも貢献していることを大変誇りに思っています。
これからも患者さん一人ひとりのニーズに寄り添い、常に現場の声を聴き、それを技工物の作製に反映させることで『他と一線を画する』デンタルラボラトリーを構築していきたいと考えています。
株式会社サージラボラトリーズは、千葉県柏市に拠点を持つ歯科技工所。「最先端の技術を駆使して、人々の健康と笑顔を支える」ことをミッションに掲げ、オーダーメイドの技工物を作り上げることにこだわっている。一般的な製品ではなく、患者さんの口腔状態や治療計画に合わせて完全にカスタマイズされた製品を提供することで、患者さんの満足度を高め、治療成果を最大化することを目指している歯科技工所。
サージラボラトリーズの基本情報
株式会社サージラボラトリーズ| 千葉県柏市
〒277-0843
<沿革>
〒277-0843
千葉県柏市4丁目12−21 2F
<沿革>
2023年 株式会社サージラボラトリーズ 設立
サージラボラトリーズ へのアクセス
技工物種類 | 対応可否 |
---|---|
保険FMC | ー |
自費クラウン/ブリッジ | ◯ |
自費インレー・アンレー | ◯ |
CADCAM冠 | ◯ |
チタン冠 | ー |
インプラント(ストローマン) | ◯ |
インプラント(ノーベル) | ◯ |
インプラント(その他) | ◯ |
デンチャー(保険) | ー |
デンチャー(自費) | ー |
矯正 | ー |
マウスピース矯正 | ー |
マウスガード | ◯ |
自費TEK | ◯ |
ラミネートべニア | ◯ |
求人項目 | 概要 |
---|---|
募集職種 | 歯科技工士 |
給与/賞与 | 【正職員】 月給 200,000円 〜 賞与あり(実績年1回) 特別手当あり(随時) |
勤務時間 |
残業ほぼなし
月~土で応相談 【勤務パターン例】 ①平日3日(8:15~19:15)+土曜(8:15~17:15) 完全週休3日 ②平日5日(8:15~17:15) 土日祝休み ①②ともに休憩時間は12:30~13:30(60分) |
勤務地 | 千葉県柏市4丁目12−21 2F |
休日 |
週休2日または週休3日で応相談 ※祝日は休み 年末年始休暇(7~8日) 夏季休暇(7~8日) GW休暇(7~8日) *昨年度実績 |
福利厚生 | 社会保険完備 交通費支給 扶養控除内考慮 退職金あり |
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