情報提供:デンテックインターナショナル株式会社
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/07/4-1.jpg)
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/07/dentech_ichiyanagi012.jpg)
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/1.jpg)
〜ZEXの特徴〜
- CIP(冷間等方圧加圧)で製造されたジルコニアディスクを使用
- 材料の温度・湿度管理を徹底
- バラエティのあるカラーリングシステム
- インプラント補綴専用のソフトウェアによるデザイン
- 正確な温度管理が可能なシンタリングファーネスによる焼成
- ]コスト削減により従来より低価格に
- 10年保証
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/2.jpg)
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/3.jpg)
焼結前のカラーリング(染色)について
ZEXのクラウンは筆塗りによるカラーリングでジルコニアフレーム自体に細かな色調を与えることで、ポーセレンレイヤリング後の仕上がりに深みを出すことができ、オールジルコニアの場合は表面ステインが微量で済むため仕上がり時の色調が非常に長持ちします。Fluorescence(蛍光性)
当社独自のカラーリングシステムは、シンタ―リング前のジルコニアフレームに蛍光性を付与することが可能です。口腔内でしばしば見られるシャドウイング効果を排除し、自然な照明効果と軟組織の光透過を与える補綴物の作成が可能です。![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/4.jpg)
従来品とZEX製品の違い
従来のジルコニアクラウンとZEXクラウンの大きな違いは、焼結前のカラーリング(染色)と、焼結後の製品の仕上がりにあります。カラーリング方法は、基本的にはディッピング(染色液に浸すこと)は行わず、筆塗りによって多色を塗り分けていきます。こうすることで、従来品に比べて歯冠の色調が単調にならず、歯頚部の色調から切縁にかけてのグラデーションのある透明感の再現を可能としました。![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/5.jpg)
使用するマテリアル
ミリングマテリアルには、CIPで製造されたジルコニアディスクを使用し、補綴の症例に合わせて選択しています。 フレームワーク向けのディスクには、適度な透過性があるもの。 インプラント、フルクラウン向けのディスクとしては、より透過性の高いもの。 最も透過性に優れているものは、その分強度が劣るため主に前歯部単独歯に使用。 湿度によっては後工程のカラーリング(染色)やディスクの焼結収縮に影響が出るので、当社では温度・湿度を一定に保つストレージにてジルコニアディスクを保管しています。使用するディスクは高強度・高透過性・色調に優れたZivino
Zivinoは強度、色調、トランスルーセントの三種類のマルチレイヤーを施したトリプルレイヤーディスクです。また「Zivino BLEACH」はマージン部の強度が高く、チッピングしにくい歯頚部側が薄くなりがちなサブストラクチャー&スーパーストラクチャータイプのデザインに特に有用です。着色されていないためカラーリングの自由度も高くなります。 ※Zivino BLEACHディスクの強度は、歯頚部側で最大1460MPa、咬合面側で1050MPaです。![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/6.jpg)
デジタル・モノリシック・インプラントレストレーション
ZEXにおけるシステムやコンセプトについては『デジタル・モノリシック・インプラントレストレーション』(2020年、クインテッセンス出版、大阪)をご覧ください。本書にはジルコニアモノリシックレストレーションを安心して使用するための技術が多数掲載されています。診査診断から最終上部構造まで
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/7.jpg)
![](https://giko4.com/wp-content/uploads/2021/12/8.jpg)