元中日の関啓扶選手が名古屋の歯科技工専門学校へ
元中日ドラゴンズの関啓扶選手が学校法人セムイ学園の「プロアスリート・セカンドキャリアサポート制度」の第一号利用者として学校法人セムイ学園から承認され、入学しました。元アプロスリートの歯科技工士への道が切り開かれた瞬間でした。
プロアスリートの引退の歳の平均値は野球29歳、サッカー26歳、ラグビー選手29歳、大相撲32歳(スポーツ庁引用)となっていて、その後のキャリアとしては次世代の選手を育てる指導者または、全く別の世界の道へ進むかの二択になる。次世代を育てる指導者の道へ進むのは一部であり、大半のアスリートたちは別の業界に進んでいる。
歯科技工業界にプロアスリートが入ってくることは珍しい。プロ野球選手として戦って来た関選手。マウスピースなど技工とスポーツがマッチングすることが少しずつ増えてきている中、歯科技工士としてどのような道に進むのか今後を見ていきたい。
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