「歯科技工士の仕事をもっと多くの人に知ってほしい」
歯科技工士として仕事をしていて、どんなときに喜びを感じますか? ― そうですね。自分はまだまだ新人なので、これからもっと技術を磨いていきたいんですが、その中でも、「ここ適合よかったよ」と、先生から褒めてもらったりすると嬉しいですね。あと、社内にはサンクスカードという制度があって、たとえば「手伝ってくれてありがとう」っていうサンクスカードをもらったりするのも、嬉しいなって思います。自分が成長していることを実感できると、歯科技工士になってよかったなと、心から思います。





編集後記/高崎
熊谷さんのインタビューを通じて、ケン・デンタリックスの職場としての働きやすさ、新人さんが育つ仕組み、チームとして助け合う協力体制のすごさに驚いた。これは一朝一夕にできるものではなく、制度を作っていくことはもちろん、ここで働く一人ひとりに、「ケン・デンタリックスの仕事哲学」が浸透しているからだと実感した。女性も活躍し、本当に雰囲気の良い環境で、インタビューの時間もあっという間に過ぎていった。